こんにちは京都市左京区でクチーナカメヤマというイタリアンバルを経営してる亀山です。
僕は飲食店経営者以外に飲食コンサルと画家活動も行っているんですが、今回の経営に役立つヒントは全ては最善であるという考え方です。
開業前は飲食店経営一本でやっていこうと思っていましたが、今は2足の草鞋を飛び越えて3足の草鞋をはいています。
その理由は経営困難になったからではありません。
飲食店経営が安定していく中で、現状に満足せず次の挑戦に繋げていきたかったからですね。
そして5年の歳月をかけて段々と芽が出てきました。
でももしかしたら飲食店経営でウハウハに儲かっていたら、このような考えにはなってなかったかも知れません。
集客方法も熟知していたので、集客でお客さんを増やす方法は知っていました。
ですが自分のお店の利益を増やすより飲食店経営で困っている人の手助けが将来できたらなと考えていました。
それは自分が開業した時に手探りで色々な問題を解決していく一方で、潰れていく飲食店をたくさん見てきたからだと思います。
飲食店経営は難しい。でもそれはやり方を知らない経営者が手を伸ばしてしまったためなのかも知れない。そんな想いもあって今は飲食コンサルもやっています。
その時はコロナが将来蔓延するなんて思っても見なかったですが、今思うと最善な選択をしたと思っています。