何をやってもこの人はうまくいく。
どんなことをやらしても一定の成果を上げる。
このような人の特徴を今回はご紹介します。
飲食店経営でも同じようなものですが、優秀な経営者や店長というものがいます。
僕はローカル居酒屋チェーン店で働いていたので、店長や料理長が変わるだけで売り上げや客層が変わることを知っています。
なぜ同じ店を運営してるのに人が変わるだけでこんなに変わってしまうのだろうか?
こんなことをよく疑問に思っていました。
その答えは色々とあるんですが、まず人望があるかどうかです。
人望がある料理長や店長がトップに立つことで従業員の士気が上がります。
美味しいものを作ろうとか気持ちの良い接客をしようとかの意識ですね。
次に実力があるかどうかです。
結局言葉だけで実力が伴わない人には人はついて行きません。
調子が良いことだけ語っていてもお客さんは来店しないからですね。
そのような場合は集客方法を駆使するなど経営者としての手腕が必要とされます。
次にトライアンドエラーを繰り返せるかどうかです。
成果を出す人の特徴として、変えられないものにフォーカスを当てません。
現代でいうと新型コロナ感染症の影響ですね。
そういった考えてもどうしようもない問題に頭を悩ませるのではなく、今自分にできることを考え、実行して、反省してまた実行してとトライアンドエラーを繰り返していく。
これができる人は一定の成果を出せる人物だと思います。
最終的には自分を信じて、状況も分析して最適解を出し、その最適解を正解にするために行動を日々積み上げていくしかありません。
これができないと不景気のせいだと経営困難な状況を嘆く人になってしまいますので気をつけましょう。気持ちはわかりますが、それでは何も変わりませんので。
開業前からこのトライアンドエラーを繰り返し小さな成功体験を繰り返し経験することで成功率が上がることも科学的に証明されています。
まずは今自分にできることに取り組んでいきましょう!