経営に役立つヒント!

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2022/09/29

価格改定に伴う注意点

2022年10月からビールなどのアルコール関係に食材も高騰していく中で、飲食店がやった方が良いこと。それは価格改定です。

大手チェーン店などは軒並み価格を上げていますし、スーパーなどの小売店も販売価格が高騰しています。京都市左京区のスーパーもちょっとづつ高くなっていますね。


給与が上がらない中で飲食店が値上げをするのは危険だと思うかもしれませんが、逆にここで値上げをしなければもっと経営状況は苦しくなり経営困難になっていく可能性があります。

というのも大衆的な食堂はともかく、晴れの日の料理であるたまの贅沢としての外食とは少し羽目を外して来店するものです。


ですので正直値段で来店してるわけではありません。

もちろん価格もあるのはありますが、均一価格でもない限り他店の料理の値段やドリンクの値段を覚えている人はいません。


基本的にはトータルの金額が想定以上のとんでも価格でなければ問題ありません。


注意点としては価格による強みしかないお店が価格を上昇させてしまうと来店客が減少してしまうことです。

逆を言えば、飲食店の値上げは仕方ないよね。
と思っている方がほとんどですので、ここで値上げをしないことはビジネスチャンスを逃すことでもありますし、ブラックな飲食店を作る要因にもなります。


もし価格を上げて来店客が減少するようでしたら、集客方法などを使い価格改定後の価格に見合ったお客様に来店してもらえばいいだけです。

来店客が減少して売り上げも減少という構図が一番経営としては難しくなるので、最低限来店客が減少しても利益をキープできるように考えていきましょう!

価格改定に伴う注意点2
価格改定に伴う注意点2
価格改定に伴う注意点3
価格改定に伴う注意点4

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