こんにちは亀山です。
今回は何のために美味しい料理を作るのか?というテーマで書いていきます。
繁盛店を作るためには美味しい料理が必須と言っても過言ではないですよね。
では美味しい料理は何のために作っていますか?
自分の為?お客さんの為?利益追求の為?一体どれでしょう?
料理に真剣に向き合ってきた料理人ならば自分の料理に自信を持ち、美味しいと思うものを提供したいプライドがあると思います。
経営者ならば利益を追求する手段として美味しい料理が必要だと理解してると思います。
この2つの気持ちは開業前から持ち合わせ、開業した後でもずっと持っていると思います。
問題なのはお客さんの為の感情です。
お客さんに喜んでもらいたい!満足してもらいたい!
この感情は開業前には沢山持っていたはずなのに経営困難になっていくほどに減っていく場合があるんですね。
掃除が行き届いてないお店なんかはまさにこの感情が欠落してると言っていいと思います。
そしてさらに集客方法が分からない経営者は来店してくれるお客様からどれだけお金を搾取できるだろうかの考え方に陥りやすいです。
そうすると支払い金額が少ないお客様には冷たくなっていき、支払い金額が多いお客様には優しいみたいな経営をしてしまいがちです。
もちろん100%の搾取の感情に支配されることなんてないですが、注意して頂きたいのが、自分の利益中心の飲食店経営にどんどん進んでいくと立て直すのが難しくなるという現実が待っていることです。
あくまで来店してくれるお客様で成り立つのが飲食店経営なので、目先の利益にとらわれず長い目で見た、またもう一度あのお店に行きたいね!!と思っていただけるようなお店作りを心がけていきましょう!
根底にこの気持ちがあるお店は経営学を学ぶだけで経営状態は改善しますし、お客様から愛されるお店になっていきますからね😊
僕は京都市の左京区で多くのお客様に愛される飲食店を経営しながら飲食コンサルもやってますので、気になる方は下の記事も読んでくださいね!
あなたの経営状態が良い方向へ向かいますように✨
https://ryourigaka.jp/tuburenai/