飲食店を開業するか迷う。
開業前の料理人は結構開業するか考えると思います。
僕はもう20歳の時からやると決めていたので、開業するかを迷うことはなかったんですが、どこで開業するか、どんなお店を開くかを迷ってはいました。
実際問題として、どんな料理を出すよりもどんなお店を作るかによって経営困難な状態になるか、商売繁盛の状態になるかはある程度決まっていると思います。
ですが、あなたが持っている中身は器が無ければ表現することはできません。
例えばですが、人は中身が重要だと言っても清潔感もなく汚らしい人の中身をあえて見ようと思うことはないでしょう。
また強面で危ない印象の人の中身を知ろうとは思わないものです。
どんなに素晴らしい内面を持っていても、それを表現する器が微妙だった場合その中身すら影響を受けてしまうものです。
詐欺師なんかは典型的にその逆を使って人を騙しますよね。
清潔感があり高級なスーツを着用し愛想よく近寄ってきます。ですがその中身は人を騙そうとする悪人そのものなのです。
ということで今回お伝えしたいことは、あなたを表現する場所を用意しなければあなたの素晴らしさを人に伝えることは不可能ということです。
つまり雇われのシェフでは開業しなかったことを後悔することになると思います。
それは器がないために中身を見てもらえないからですね。
とはいえ高リスクの業界が飲食業界ですので、集客方法を熟知していたり経営コンサルに依頼をしてもうまくいかないこともあるでしょう。
そんな時は自分でやれる範囲で開業することをお勧めします。
既存の型にハマるのではなく、自分の能力で食べていける範囲のお店を開くことであればなんとかやっていけると思いますからね!
https://hikarinogaka.stores.jp/
僕がどんなに絵を描くことが好きでも、お店が無ければ売れることもありません😊
あなたを表現する舞台を作ることでそれが叶います。