自分の描いた飲食店開業をしたけどなかなか上手くかない。
それは地域性があってなかったり、その分野での強力なライバルに負けているからかもしれません。
京都市左京区で飲食コンサルという形で僕が学んできた経営ノウハウを個人事業者にお伝えすることがありますが、根本的に方向性が間違ってるケースがあります。
正確にいうと方向性が間違っているより、難易度がすこぶる高い。
そのジャンルに手を出すなら、しっかりと修行をした職人のような技術が必要で付け焼き刃で対抗しても結果は見えているようなもの。
素人が日本料理屋さんを開くようなものです。
これは非常に難しい。でもそうだと言って絶対に無理というわけではありません。
素人だからこそ、固定概念がなく斬新な発想で物事に取り組めるからです。
だからこそ一度やってみることが大事です。
そしてやってみた結果を分析する。何が問題なのか、改善点は無いのか。さまざまな角度から検証することによってその問題の解決の糸口が見つかるかもしれません。
やってみて失敗は恥ではありません。
現状で何もせずに時間が解決すると思う方が危ないのです。
全ての物事は仮説、検証、実験、分析、新しい仮説、検証、実験というように正解だと思えるような結果に結びつくまで少し変化を加えた行動を繰り返していくほかありません。
そのような分析が自分一人でできるようになれば個人事業者として成功していくと思います。
ちょっと何言ってるか分からない。そんな方は経営ノウハウを勉強すると糸口が見つかるかもしれませんね!