どんな時代にも対応できる最強のビジネス
この最強のビジネスの作り方を今回ご紹介します。
早速ズバリお伝えしますが、それは自分だけで成り立つビジネスこそが最強のビジネスです。
つまり個人事業が最強のビジネスです。
たとえばショッピングモールのテナントに飲食店があるとします。
すると売り上げはショッピングモールに依存することになります。
ショッピングモールに人が溢れていたら忙しい、逆にショッピングモールが廃れてしまえば暇になります。当たり前ですがそうなりますよね。
つまりショッピングモールに出店することはショッピングモール次第という外的要因に左右されるビジネスを作ることになります。
これは繁華街や観光地に出店するのも同じです。
立地条件が良いとは言い換えれば立地条件が悪くなれば状況は変化してしまう可能性が高いのです。
また優秀な人材を雇うビジネスもその人に左右されてしまいます。
優秀な人材がいるうちは上手くいくけれど、その人材が辞めてしまうと経営に影響が出てしまいます。実は飲食店開業をする上で自分一人で成り立つ形を作るのが最強のビジネスになるんです。
一人でもやっていけるということは、自分以外の他者に依存することはありません。
忙しくなれば変えがきくバイトを雇えば良いですし、暇であれば最悪一人で営業することも可能です。
経営コンサルの立場から見ても一人経営は最強なんですね。
京都市左京区にも一人だけで経営してるお店が多数あります。
たとえ経営ノウハウを知らなくてもコロナ禍という危機的状況だとしても、なんとかやっていけるのが個人経営になるんですね。
誰にも頼る事がない=自分で全ての仕事を把握する必要があります。
それはとても大変な事ですが、自分次第でなんとかなるので決断も早いですし、行動も素早く行えることができます。
このスピード感こそが最強です。
ということで最強のビジネスとは他者や外的要因の影響が少なく、自分の力量でなんとかなる範囲でビジネスをやっていくことです。