飲食店開業するときに面白いお店を展開する方法を今回はご紹介します。
早速紹介しますがそれは言われたことをやってみる思考です。
人というのは個性を持ち、自分固有の考え方を持っているもので、個人事業をするとなるとその考え方に固執してしまう傾向があります。
いわゆる俺が考えた店が流行るだろう理論なんですが、これには大きな落とし穴があります。
それは自分の考えは狭いということに気づけない。
という一点です。
成功者と呼ばれる人が多くの書物を読み、知識人になる傾向が高いのは自分とは違う意見を積極的に取り入れて行動に移しているからということからも、他者の意見をとりあえず採用して実行してみる思考を持つ方は考え方の幅が広く、経験値も多く得ることができます。
日本食しか知らない料理人が日本食を作るより、世界中の料理を知っている料理人が日本食を作る方が料理の幅が広がるのは当然であるように、知識の泉は大きければ大きいほど発想が豊かになっていきます。
飲食コンサルとしても多種多様なジャンルで働いてきた経験がある方が伝えられる経営ノウハウも幅が広がりますし、成果にも繋がりやすいのは目に見えて分かると思います。
京都市左京区にはいつも予約が取れないような圧倒的人気店がありますが、やはりそこは普通のお店とはレベルも違えば、雰囲気も違います。
そういったお店を知るという意味でも多角的な視点を持ち、他者の意見を一旦採用してみる思考を持つことは自分の幅を広げることになります。
ということで、今回の経営に役立つヒントは世界を広げるには自分の思考に固執しないことです!