経営に役立つヒント!

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2022/10/22

飲食店開業or雇われ

料理人として働いて技術を磨き、将来飲食店開業をする。
または料理屋さんに雇われて仕事を毎日こなしていく。


前者と後者同じ料理を作っている仕事ですが、その働き方は全く違います。
個人事業として飲食店を開業して働く場合、全てが自由に取り決めることができますが、その責任は全て自分のものとなり、廃業率の高いジャンルで生き抜くための仕事をしていかなければなりません。


後者の場合は自分の好きな料理を作らせてもらえない代わりに、安定した給与を頂くことができ、仕事として割り切って生活できるようになります。

頭を悩ますような事務作業も無いですし、もし仮にその店舗が廃業したとしても技術さえあれば働くところは無限にありますので生活に困ることはないでしょう。


個人で飲食店を開く場合は料理以外の仕事が無数にありますので、休みの日でも働いているような状態になってしまうことも多々あると思います。


ではこのふたつどちらがおすすめでしょう?

といっても答えは人それぞれなので、僕のおすすめを紹介します。


それはもちろん開業の道ですね。
なぜかと言うと、もし開業して失敗したとしても背負うのは1000万円くらいの借金だけだからです。

そんな借金くらいならしっかりと働けば10年もあれば返せます。
自己資金がしっかりとあるならば、廃業しても借金すらないかもしれません。


そんなリスクを抱えても、独立して飲食店を経営していくことは非常にパワフルなことです。
自分の人生を全て自分の力で生きていく。


もちろん現実はいろんな人の助けを借りることになりますが、何もない状態から全てを構築していく過程は雇われでは得ることができない苦しみや楽しみを経験することができます。

この地獄と天国が入り混じるような時間を経験できるのが飲食店開業の醍醐味です。


とはいえ経営ノウハウという武器を持っていたらなんとかなるものですよ!!


ということで、今回の経営に役立つヒントは開業か迷ったら借金抱えて廃業してもいいやと思えばやってみてください。ということでした。

飲食店開業or雇われ2
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飲食店開業or雇われ4

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