自分の能力を信じて飲食店開業をする。
でも自分の調理技術に自信がない場合もありますよね。
僕自身もそこまで調理技術に自信があった方ではなかったので、僕の能力で満足するようなお客様に来てもらうような工夫をして開業しました。
個人事業として飲食店開業をするわけですので、無謀なチャレンジは避けなければなりません。
ということで、自分の能力に自信がない時はどうしたらいいのか?を解説します。
これ
この答えは過去の自分を振り返るです。
何かに挑戦する時に人は未来を楽観視して、現状を厳しく見つめ、過去を忘れるという特徴があります。
たとえばですが、テストを受ける時にテスト直前まで勉強をしないことってあったと思います。
そしてギリギリになって猛勉強をしてテストを受け、そのあと期待以下の結果を受けて、もっと早くから勉強しておけば良かったと反省する。
これはテストという未来を楽観視しているので現在に行動ができなかったために起こった悲劇です。そして残念なテスト結果を受けて今度からはもっと早くから勉強しようと思ったはずです。
ですが次のテストではどうでしょう?
全く同じことを繰り返していませんか?
というように人は同じようなことを何度も繰り返してしまう生き物です。
で、ここで注目すべきは過去の自分が達成してきた行動です!!
さっきの例題はうまくいかなかったパターンですが、料理人としてどれだけ場数を踏んできたのか。これが自分の自信になります。
つまり自信がないという状態は自分が何も達成してきてないために自分の能力を信じられない。または過去の自分の実績を忘れてしまっているために自信を無くしてる場合があるんです。
前者の場合はもっとたくさんの鍛錬が必要でしょう。
後者の場合は自分の過去を振り返り、さまざまな困難を乗り越えてきたことに自信を持ってください。
人は何度も同じようなことを繰り返す生き物ですので、過去がきっとうまくいってるのなら未来もきっとうまくいくはずです。そう心から思えるような人は成功率が高いのです。
そのためには未来を楽観視するのではなく、今日できることをできるだけ積み上げていく必要があります。
この今日という日を満足できる1日にするという作業を繰り返していく人こそが、最も自分という存在を成長させていける存在です。
そして未来のテストの結果を満足いくものにしていきましょう!
昨日より今日と一歩一歩成長しているのであれば、想像以上の未来は作り上げることが可能です!!
経営ノウハウを学ぶことで小さな飲食店の成功率は飛躍的に向上すると思います。
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