あの時こうすれば良かった。
判断を間違えてしまった。
生きているとこのような後悔の念を持つことがありますよね。
でも全てが最善だったとしたらどうでしょう?
たとえば経営困難に陥ってしまうことは非常にしんどいと思いますが、そこから学べることも多くあるはずです。
そういった期間は人として成長していける期間と言っても過言ではないですよね。
一見悪いと思うような出来事は捉え方を変えるとものすごく良い出来事だったりするわけです。
現在僕は飲食店を経営しながら、絵を描き、飲食コンサルもしていますが、これは開業してから飲食店経営だけで一生暮らしていくにはリスクがあると思ったからです。
そして思うほど稼げなかった。
まあお店が継続できるほどは稼げてはいるんですが、労働時間=収入の関係が飲食店経営なので、稼ぎを増やそうと思うと思うほど労働量が増えてしまうという問題がありました。
人を雇って人を育てて全てを任せて、自分はマネージメントだけをすれば良ければ問題ありませんが、そこまでの経営力はありませんでした。
小さなお店を長く経営していく力はありますが、それ以上はなかなか難しいと思ったんですね。
ですが、飲食店経営で思った以上に稼げなかった現実が今の僕の生活を作ってくれています。
つまり、思ったより上手くいかなかったことで想像もしていなかった未来を掴むことに成功しているんです。
上手くいかない時。もしかしたらそれはより未来を豊かにするための勉強をする時間を作ってくれているかもしれません。
この文章をあなたが読んだのも何かの縁だと思います。
飲食店の開業前にあなたが経営に不安を持ちこのページを訪れたとしていたら、飲食店の経営学を勉強することをお勧めしています。
別に僕から学ぶ必要はないので、不安を抱えたり、現在うまくいかないのであれば色々と経営学を学んでいってください。
そして上手くいってなかった期間も最善だったと思える日々を過ごしていきましょう😊