上手くいくか分からない飲食店を経営しようと思った時にやってしまいがちなこと。
それは休みを全くと言って取らないことです。
特に開業前は経営に対する不安もあり、休みを取らなければなんとかなるだろうと思ってしまうこともあると思います。
僕が26歳で友人と共同経営した時、お店の営業は年中無休で自分の休みは2週間に一回のみというペースで働いていました。
何故そうなってしまったかと言うと、お店の規模が大きく家賃や支払う経費も多かったので定休日を作ってしまうと経営が苦しくなってしまうからですね。
でも個人店を開業する場合は休日はしっかりと作ることをお勧めしています。
と言うかむしろ週休2日くらい取った方が良いと思います。
もちろん経営的に黒字が前提ですが、休みを取ることを自分に許して上げる気持ちも大切です。
そして休日を増やしながら普段の営業のパフォーマンスを上げていけば良いんです。
一般的にいつでも行けるお店より、今しかいけないお店の方が人気が出ます。
もちろん混んでいるお店が嫌いというお客様もいますが、人は人が集まるところに安心感を覚えて引き寄せられてしまうものです。
そして何より休日を増やすことで、あなたの人生の豊かさが変わってきます。
収入的には少し減ったとしても人生の満足度が向上します。
その上さらに仕事が楽しくなってきます!!
これは世の中の成功者ほど休む時にしっかりと休み、働く時にしっかりと働くというスタイルを取ってる人が多いことから分かるように、メリハリを持つことで今していることに対して集中して取り組むことができるからです。
そしてダラダラと時間を浪費するように仕事をしているのと集中した状態で仕事をしているのでは同じ時間を働いていても密度が違います。
ぜひ遊びも仕事も一流の人生を目指してみてください。それが成功者の成功習慣です。
ちなみに休日に仕事をするのはNG行為なので、しっかりと休日を楽しむことに夢中になってくださいね。
京都市左京区で飲食コンサルもしてますので、自分のお店の方向性が分からなくなったり、経営困難になりそうな方お気軽にメールくださいね。
悩みを吐き出す勇気が心を軽くしますよ😊