思いつきで行動して大変な目にあった話です。
先日比叡山にあるガーデンミュージアムというところに行ってきました。
こちらにはモネやゴッホ、ルノワールと言った印象派の画家の作品が原寸大の陶板に再現されて展示してある施設です。
京都市左京区の八瀬比叡山口からケーブルカーとロープウェイを使って山頂にあるガーデンミュージアムに向かうのが一般的ですが、ケーブルカーの到着まで20分ほど時間があったので、歩いて山頂に向かう事を急遽決めました。
ケーブルカーの所要時間はほんの数分なので、30分も歩けば山頂に着くだろう。
そんな想像で山を登り始めましたが実に道のりは険しく、お水も持たずに登る山では無いと途中で気付きます。
でもここで引き返すと今までの時間が無駄になってしまう。そんなサンクコスト効果に頭を支配されながら、中学生の部活を思い出すくらいに喉カラカラ、汗びしょびしょになっていました。
結局2時間弱で目的地に着きましたが、いかに事前準備が必要大切なのかと痛感しました。
でもこれは飲食店経営においても同じようなことかも知れません。
なんとなくノリで飲食店を開業してしまい、途中まで進んだところで集客方法も分からず経営困難に陥ってしまい挙句の果てには閉店してしまう。
そんな飲食店は本当に多いと思います。
登る山を事前に調べて装備を準備して、トレーニングを積んでいれば簡単に登れてしまうような山でさえ、何も知らずに興味本位や勇気だけで挑むとその牙にやられてしまいそうになってしまいます。
開業前に飲食店経営という山の高さを知っていれば、比較的簡単に登ることも初心者コースを知ることもできます。
そういったガイドもしてますので、飲食店経営という山の高さが分からない時はもう一つのブログを読んでみてください
攻略法が載ってますよ😊