京都市左京区でイタリアンバル クチーナカメヤマをを経営しているんですがお店を営業しているとお客様に評価を受けることがあります。
美味しかったです。とか良いお店ですね!とかの評価ですね。
この言葉を頂くと嬉しいのは当然ですが、この評価を求めるように飲食店を経営していくことは危ないので気を付けてください。
というのも飲食店は評価で成り立っているものではありません。
お客さんの来店で成り立ちます。
ですのでいくら評価が高くてもお客さんが来店しなければ、そのお店は存在していけません。
なぜこんなことをお伝えすると言うと、繁華街に出かけてみれば分かると思いますが、どこにいっても同じような看板、同じような店舗で溢れていると思いませんか?
その多くの飲食店はチェーン店です。
ですがそのチェーン店は評価が高いお店ばかりでしょうか?
これは明らかに違いますよね。ではこの違いはなんでしょう?
ズバリお伝えしてしますが、それは安心感の違いです。
チェーン店は大きく良いと言うわけでもないですが、どこにいっても同じようなクオリティーが保証されています。
逆に個人店は店舗によって差が大きくあるのが特徴です。
個性が強いお店もありますので、合う合わないが大きく出てしまいます。
それにチェーン店の口コミはほとんど見ないと思います。
ですが逆に個人店の口コミは初めて来店するお客様は必ずといって良いほどチェックします。
これはチェーン店には安心感がすでにあるからですね。
つまり何を伝えたいかというと、安心感を情報としてどれだけお客様に提供できるのか。これが大事であり、評価に一喜一憂するメリットは皆無ということです。
そこら辺がチェーン店は上手なんですよね😊
そしてそのくらいのクオリティでも十分にお客さんは来店してくれます。
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