ということで、今回はコロナ禍の生き抜き方というテーマで書いていきます。
正直言ってコロナ禍がひどくなればなるほど、集客方法を駆使してもお客さんは来店してくれなくなります。というのもそれはそもそも外食に行かない人が増えるので、グルメサイトの閲覧数も自ずと減っていくからですね。
とは言え、全体の総量が減るだけで外食に行く人は一定数いるのでそのお客様にフォーカスしていかなければなりません。
京都市左京区の僕のお店の現状は普通に予約が入ってくるんですが、大体何度も通ってくださるお客様ばかりですね。
なので今後はどうなってしまうかは、時間が経たないと分からないのが正直なところです。
会社からの外食禁止令を出されてしまうお客様もいるでしょうし、濃厚接触者として外出禁止になる人も段々と増えていくと思います。
厳しいようですが、現状で経営困難な状況になってる場合はウーバーなどに力を入れるなどして、普段来店されないお客様にフォーカスしていくなど、来店客以外での収入源を確保していくのが望ましいと思います。
大体傾向としてはこの感染者数増加の曲線が下がってくるのは1ヶ月、もしくは2ヶ月後になりますので、そこまで耐えていく施策を練っていきましょう。
また従業員が濃厚接触者になった場合も考えて、週に一回だけでも働いてくれるスタッフを確保しておくなど、先を見越した行動も視野に入れておく必要があります。
まだ社会や経済は回っていますが、濃厚接触者だらけの状態になってしまうと、働くスタッフもお客様も減っていくことを頭に入れておいてください。
症状が軽症でも社会的影響をモロに受けますのでコロナ対策もしっかりとしていくことをお勧めします。