コロナ禍になり、より一層需要があるのが貸切の予約です。
京都市左京区にあるクチーナカメヤマでは貸切でしかご利用されない常連様もいますし、少人数でも(6人くらい)貸切をご希望されるお客様がいらっしゃいます。
その時に重要なのが貸切プランを考えておくことです。
僕のお店は小規模飲食店なので、平日3万、土日4万円のご予算以上で貸切を承るようにしています。
たとえば土曜日で貸切してもらって、お会計が3万5千円だったとすると4万円頂く形ですね。もちろん4万円オーバーした場合はその料金を頂きます。
または貸切代金として1万円頂くというようなやり方もあります。
貸切をしたいお客様は結構いると思いますので、このような情報を集客方法にのせて発信していくことも大事です。
ちなみに僕のお店の貸切としてくださるお客様は基本的に常連さんばかりです。
ですので一度信頼関係を作っておかないと難しいかも知れませんね。
収入源の入り口を何個も作っておくことが飲食店経営で経営困難にならないポイントですので小規模店舗には特にお勧めの戦略です。
ちなみに常連さんになればなるほど、アラカルトで貸切をご希望されますので事前にメニューを伺っておくと良いですよ!
飲食コンサルとしては開業前からそういったプランを考えておくことをお勧めしています。