経営に役立つヒント!

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2022/12/16

質か量か

お客さんが高単価で質が良い方が良いのか、それよりも量(人数)が多い方が良いのか。
このような話を今回は紹介していきます。


まず大前提として飲食店開業をして経営を安定させるにはお客さんの数がある程度は必要です。
何度も通ってくれる常連さんも大事ですが、新規で来店してくれるお客さんも大事です。


まあ当たり前のことなんですが、集客力がなければ飲食店を長年経営していくことはできません。
ということで今回の経営ノウハウはある程度経営が安定してからの話ですね。


で、ズバリ答えは量の方が圧倒的に大事です。
これはどの世界でも同じですが、ある程度の質が保てるようになったら量を増やすようにしていくのがビジネスの勝利の方程式です。

例えば、YouTubeでもなんでもいいですが、トップを走る人はこぞって毎日のように投稿していますよね。


同じようにトップを走るアスリートは圧倒的なトレーニングを重ねています。


筋トレをするとして、メチャクチャ正しいフォームで一日10回ベンチプレスをするより、ある程度正しいフォームで30回ベンチプレスをする方が筋肉がつくのと同じように、量に勝るものはありません。


ですのでお店のクオリティが上がってきて、顧客満足度がある程度保てるようになれば積極的に集客活動を行なっていくことで、来店客数は右肩上がりで上昇していきます。

特に個人事業として飲食店を開業すると待っているだけの時間が多くなりがちなので、お客さんが待っていても勝手に来店してくれる仕組みを構築しとくのは非常に大切です。


京都市左京区にある僕のお店はあんまり集客に力を入れていませんが、経営できてますからね。もし新規のお客さんが減ってきたなぁと思ばどういう取り組みをすればいいのか分かっているとかなり精神的に楽になりますよ😊

質か量か2
質か量か2
質か量か3
質か量か4

2022/12/15

冬のダラダラ〜

ここ数日寒くなってきたのが影響してダラダラ病が発症しています。
ということで、今回はダラダラを防ぐ方法をご紹介します😊


飲食店開業をして数年はやることが山積みで、ダラダラする時間もないと思います。
ですが経営が安定してくると休みを増やすこともできます。


実際に京都市左京区にあるクチーナカメヤマは週休2日の夜営業のみで経営をしています。
そうするとある不思議な現象が起こります。


個人事業主になりたての頃は時間があったらあれもしたい!これもしたい!!ってなっていたはずなのに、時間が有り余ってしまうとついついダラダラとしてグータラオになってしまったりするんです。



このことから時間があれば色々とできるのには嘘だなと分かるようになりますし、(実際に時間が無くてもやりたいことがあれば人間は時間を作って行動します)自分で自分を管理しないと人生の質を高めることはできません。

まあ自分のお店を持って毎日ダラダラ過ごす時間を持ちながら、安定した飲食店経営をしていくって理想的ではあるんですけどね。


ということでそうならないためには予定を入れましょう!!

この時のポイントは前日寝る前に予定を立てて寝ることです。
朝イチで神社に参拝しにいく!でもいいですし、散歩に行くでもいいです。


できれば友人と約束をして無理やり予定を作ることが望ましいんですが、朝に外に出ることや運動をすることで1日のパフォーマンスが向上するので、休みの日にダラダラしてしまうなぁという方は午前中に予定を入れることをしてみてください。

まっ、でもたまにはずっとお布団でぬくぬくしてゴロゴロするのも楽しいですよ♪

https://ryourigaka.jp/syuukyuu/

冬のダラダラ〜2
冬のダラダラ〜2
冬のダラダラ〜3
冬のダラダラ〜4

2022/12/14

来年を見据えた行動を

今年も残り僅かになってきましたね。
ということで来年を見据えた行動をということで書いていきます。


まず年始は1月10日までが勝負です。
そこから徐々にお客さんの動きが鈍くなっていきます。


というのは年末年始、お正月をお金を使うことが多くなるからですね。
その影響で1月中盤から基本的にゆっくりペースになっていきますし、寒さの影響も出てきますので尚更人は外に出ていきません。


ですので個人事業者として飲食店開業をされてる方はこの冬に蓄えておく!!
という意識をしっかりと持ってください。

年始に少し売り上げが落ちても大丈夫という安心感があるだけで、飲食店経営はかなり楽になります。一方年末思ったより稼げなかったという方は、年始に向けておせちを作ってみるなど、収益をどこかであげるプランを練っておくと楽になります。


基本的にお金が動く時に便乗するのが楽に稼げる方法になるので、稼げなくなる季節に入る前に対策を打っておきましょう!
それも経営ノウハウの一つですね。

https://ryourigaka.jp/syuukyuu/

来年を見据えた行動を2
来年を見据えた行動を2
来年を見据えた行動を3
来年を見据えた行動を4

2022/12/13

値上げよりも重要なこと

食料品が高騰していく中で、ほとんどの個人事業者は値上げをしたのではないでしょうか?
その延長線上でうまくいってるところ、うまくいってないところ色々とあると思います。


京都市左京区にある僕の店舗は値上げした後いい感じで推移しています。
その要因を分析していくとお客さんとの距離感だと思います。


新規で来店してくださるお客様ももちろんいますが、やっぱり何度も通ってくださるお客様が来店してくださるからですね。
飲食店開業をする上で一番と言って大事なことはお店のファンをどれだけ作るかです。


ファンが多ければ経営は安定しますし、少々の値上げも理解してくれます。
どんな経営ノウハウを学ぶよりもファンを一人でも多く作る方が僕は大事だと思っています。

まあファンの作り方も経営ノウハウの一つといえばそれまでですが、、、。


ということで飲食店を経営していく上で大事なことはファンを作ることです!!
あなたはファンを作るためにどんな行動をしていますか??

値上げよりも重要なこと2
値上げよりも重要なこと2
値上げよりも重要なこと3
値上げよりも重要なこと4

2022/12/12

人をやる気にさせる褒め方

ということで、今回は人をやる気にさせる褒め方を紹介していきます!

特にスタッフを雇い飲食店開業をしているかた必見の内容ですので、ぜひ覚えておいてください。


早速ズバリお伝えしますが、その方法とは結果ではなく、行動を誉める!
ということです。

わかりやすい具体例をだすと、テストの点数を褒めるのではなく、勉強を頑張ったことを褒めるみたいな感じです。


この時結果を褒めてしまうと、次に挑戦した時に同じような結果にならなかった場合やる気を失います。

または、同じような点数を取りたいがために問題の難易度を下げて高得点を目指すようになります。


なので、賢いねとか、上手いね!みたいな表現はあまり良い褒め方では無いんですね。


ちなみに良い例としては、
勉強してる君は輝いてるね!
みたいな表現が良いです!

こういう表現だとプレッシャーを与えることなくより勉強が好きになっていくと思います。



基本的に人は失敗を恐れる生き物なので、一度成功してしまうと次も成功させたいがために難易度を落としたり、挑戦しなくなっていきます。


そうすると成長曲線が緩やかになっていきますよね。

そうならない為に、結果にフォーカスするのでは無く、行動にフォーカスしてください。


行動を積み重ねていけばどんどんと上達していくことはもちろんですし、出来ないこともいずれ出来る様になっていきます。


飲食店経営も同じです。
京都市左京区で開業し9年目になりますが、長年経営していくだけでも経営ノウハウはどんどん蓄積していきます。

個人事業主として、確定申告や年末調整みたいな事務作業もできるようになっていきます。


ポイントは行動を積み重ねていくことです。

褒め方のポイントはその行動が継続していくように褒めていくことです。


新メニューにチャレンジするあなたはカッコいい✨でもいいと思います〜。

人をやる気にさせる褒め方2
人をやる気にさせる褒め方2
人をやる気にさせる褒め方3
人をやる気にさせる褒め方4

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