お客さんが高単価で質が良い方が良いのか、それよりも量(人数)が多い方が良いのか。
このような話を今回は紹介していきます。
まず大前提として飲食店開業をして経営を安定させるにはお客さんの数がある程度は必要です。
何度も通ってくれる常連さんも大事ですが、新規で来店してくれるお客さんも大事です。
まあ当たり前のことなんですが、集客力がなければ飲食店を長年経営していくことはできません。
ということで今回の経営ノウハウはある程度経営が安定してからの話ですね。
で、ズバリ答えは量の方が圧倒的に大事です。
これはどの世界でも同じですが、ある程度の質が保てるようになったら量を増やすようにしていくのがビジネスの勝利の方程式です。
例えば、YouTubeでもなんでもいいですが、トップを走る人はこぞって毎日のように投稿していますよね。
同じようにトップを走るアスリートは圧倒的なトレーニングを重ねています。
筋トレをするとして、メチャクチャ正しいフォームで一日10回ベンチプレスをするより、ある程度正しいフォームで30回ベンチプレスをする方が筋肉がつくのと同じように、量に勝るものはありません。
ですのでお店のクオリティが上がってきて、顧客満足度がある程度保てるようになれば積極的に集客活動を行なっていくことで、来店客数は右肩上がりで上昇していきます。
特に個人事業として飲食店を開業すると待っているだけの時間が多くなりがちなので、お客さんが待っていても勝手に来店してくれる仕組みを構築しとくのは非常に大切です。
京都市左京区にある僕のお店はあんまり集客に力を入れていませんが、経営できてますからね。もし新規のお客さんが減ってきたなぁと思ばどういう取り組みをすればいいのか分かっているとかなり精神的に楽になりますよ😊