経営に役立つヒント!

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2022/08/15

お店のウリを考える

飲食店経営において一度行ってみたいお店であることは重要です。

これは視覚的に特徴がある料理を出すお店が有利であるんですが、こういったメニューがあるお店は集客方法を使わなくても勝手にお客さんが来店してくれます。


シンプルで真似しようと思えば誰でもできるけど真似しないようなメニューが1番良いですね!

そういったメニューは馴染みがある程度あるからです。


例えば大盛りメニューを作ることは誰でもできますよね。

でもあまりやらないお店が多いので、お客さんを呼び込んでくれます。


出来れば開業前にそういった施策をある程度考えておくと開業してからも経営困難な状況には陥らないと思います。

京都市左京区は二郎系ラーメンも沢山ありますが、結構どこのお店も繁盛してますからね。

シンプルに量が多いだけで他店との差別化もできますので、色んな方向からお店のウリを考えてもらえたらと思います。

お店のウリを考える2
お店のウリを考える2
お店のウリを考える3
お店のウリを考える4

2022/08/14

お盆が過ぎればあと4ヶ月

2022年ももう半分を過ぎて残り4分のいちに差し掛かってきました。
2022年前半はどうお過ごしでしょうか?

計画に立てたことを達成してますか?
開業前の方は飲食店経営を成功させる勉強をしっかりとできたでしょうか?


長年経営していく上では、集客方法を勉強したり経営困難な状況に陥ったときにどう対処すればいいのかを学んでおくと良いです。

まだ学んでないという方は半年もあればしっかりと学べますので無料のメルマガに登録してもらえればと思います。


京都市左京区にクチーナカメヤマを構えてもうすぐ8年経ちますが、ここまで来るには紆余曲折色々なことがありました。

でもそういう時間がとても楽しいんですよね。


色々なことを経験してるからこそ、飲食コンサルとしても机上の空論ではない知識が蓄積されていますので、困った時はお互い様で支え合えていければと思います。

お盆が過ぎればあと4ヶ月2
お盆が過ぎればあと4ヶ月2
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お盆が過ぎればあと4ヶ月4

2022/08/13

値上げするべきか否か

食品仕入れ価格がどんどんと上がってきていますね。
9月、10月にはお酒の値上げも待ち構えています。


その影響なのかはわかりませんがスカイラークは経営困難に陥り全国100店舗を閉店するようです。


大手で集客方法も熟知しているスカイラークグループでさえ、現状を回復するには難しかったようです。
では値上げをしなければ、スカイラークは存続できていたのか?

と考えても、これは分かりませんよね。
ファミレスに求めるのは安さが主だとは思いますが、コロナの影響でお客さんが減った+価格上昇+この夏の暑さのトリプルパンチが影響してるのは間違いないと思いますけどね。


京都市左京区の僕のお店ではまだ価格は上げていません。
ワンドリンク制を導入して原価率の調整を少ししましたが、お客さんの支払う金額はあまり変わってないです。

では客足はどうなのか?


というと忙しい日は普通に忙しいですし、コロナの影響が全くないとは言えませんが、そこまで変化がないように思えます。

結論として何を伝えたいかというと、お客様にとっての特別なお店、ご贔屓にしているお店であれば過度な値上げでなければ問題ないと思います。まだ値段を上げてませんが、上げてないから来店してくれてるとは思えませんので。


ですが、お客様にとっての特別なお店になってない場合は客足が遠のいてしまうのではないでしょうか?


個人飲食店で大事なのは通ってくださる常連さんの存在です。
そのお客様が離れてしまわない(通えない値段)で無ければ少し値上げをしていくフェーズに突入してるように思います。

値上げするべきか否か2
値上げするべきか否か2
値上げするべきか否か3
値上げするべきか否か4

2022/08/12

積み重ねることで辿り着ける境地

2014年に京都市左京区にクチーナカメヤマを開業してからもうすぐ8年が経とうとしています。
オープン当初は常連さんも人脈もなく、何もない状態からのスタートだったので週に6日、昼夜営業でなんとかお店を維持していました。


集客方法を駆使していたこともあり、幸いなことに経営困難な状態に陥ることは無かったんですが、それでも日々の葛藤や不安は多く毎日が試行錯誤のような経営をしてきました。

そして2022年の現在は夜営業一本に絞り、営業日も週休二日制にしていく方向で営業しています。



週休二日制の飲食店を作る!
8年前は夢にも思わなかった労働環境ですが、長年経営していく上で大切なことは長くお店を続けていける仕組みを作ることだと思っています。

しっかりと働きしっかりと休むことができ、遊ぶことができる。


飲食業界はブラックという常識を塗り替えるような労働環境を作りたい。

そんな思いがあります。飲食コンサルもやっているので、飲食店を経営される方や開業前の方にもそんな労働環境でお店が維持できることをお伝えしたい部分もあります。

みんなに愛されるお店を作ることが飲食店経営者だからと言っても、休みなく働くことを美徳としないお店を作ることも大事だと思ってますからね。


少しづつ積み重ねていけば理想的な環境で働けるお店も出来上がると思いますよ。

積み重ねることで辿り着ける境地2
積み重ねることで辿り着ける境地2
積み重ねることで辿り着ける境地3
積み重ねることで辿り着ける境地4

2022/08/11

食べたいと思う料理を作る

飲食店にいく理由のひとつ!
それは食べたいものがある!!

集客方法を駆使したりSNSを更新しても、あなたのお店に行ってみたいと思う要素が無ければそれは難しいですよね。


めちゃくちゃ当たり前ですが、食べたいと思うものを売っているお店に人は集まります。

逆に言えば食べたいものを提供していれば集客しなくても経営困難にならないかもしれません。


特に開業前は自分のお店の特徴的な料理を考える良い期間です。


あの料理が定期的に食べたくなる。そんな料理を考えていきましょう!

シンプルですが、食べたい料理がある店は強いです。


飲食コンサルとしてアドバイスする時も、お店のウリが明確にある場合はそれを広めていく活動に注力していけば良いので楽です。

逆にウリが無い場合は、お店の看板メニューを一緒に考えたりもしますので、当たり前ですが看板メニューになるものを用意しておきましょう!

食べたいと思う料理を作る2
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