今回の経営ノウハウは露出を増やすということで書いていきます。


この露出とは通行人や車の人に対する露出です。
言い換えればお店の認知度を増やす取り組みをしていきましょう！ということですね。


２０１４年に個人事業者になり京都市左京区に飲食店を構えてから、もうすぐ９年になりますが、僕のお店クチーナカメヤマはなかなか目立たないことで有名でした。

その理由は大通りに面していながら少し引っ込んだところにあるので、お店の存在が隠れているように見えるからです。


つまりリアルな露出が弱いという問題がずっとありました。

ですが、それでも知る人だけ来店すればいいやと思ってたり、経営的には問題なかったので問題点を放置していました。


ですが去年の年末に看板が落ちてきてしまいました。
そこで新しい看板を設置することになるんですが、この時に露出が弱いという問題点を改善することにしました。


具体的には看板を東側と北側にふたつ設置することにしたのと、看板にイタリアの国旗をイラストにして載せることにしました。
また国旗が掲げれるなら国旗を掲げようと思います。


まだ工事中なので、どういう結果になるかは分かりませんが、確実に露出が増えることで認知度が増えて、新規来店者が増えると思います。

ちなみに工事費は総額で３０万くらいかかる予定です。


資金ができたらお店に投資してさらにお店をブラッシュアップしていく！
この思考が経営を安定させるコツですので、今あるお店の改善点を考えておくと良いです。


ただこういったことは飲食店開業時の店舗設計時に知っておいた方がいいですね。
僕は自分で開業して勉強しながら色々と学んでいるタイプなので、遠回りとしていると思います。

開業前に飲食コンサルの知識を知っておくだけで、飲食店経営の成功率はグッと上がるので、ぜひ飲食店経営を学んでいきましょう！！

こんにちは京都市左京区で飲食店を経営しながら、飲食店開業のヒントを発信している亀山です。
今回の経営に役立つヒントは売り上げが頭打ちになったらというテーマで書いていきます。


ここでお伝えする売り上げとは１日の最高売り上げのことについてです。
基本的に飲食店経営では稼げる時に一回に稼ぐが最も楽に経営できる方法だと思ってください。

暇な時に集客をして売り上げを伸ばしたい気持ちもわかりますが、暇な時を忙しくするには忙しい時には満席で入れないようなお店を作ることが重要です。


そうすると週末はすぐに満席になるから、平日に行くのがベスト！という流れができます。

次に１日の最高売り上げを更新したい場合の方法は単価を上げるか客数を増やすかが基本的な考えです。
そして注文してもらいたい料理やドリンクにさらに力を入れる事が大切です。


集客力がある人気メニューがあれば、新規来店率も高いまりますし、リピーターもつきやすいからですね。
そしてそのメニューをこれでもかというくらいにアピールすることが重要です。


あっちを見てもこっちを見ても人気メニューが猛烈プッシュする事で、ここは〇〇を食べるお店なんだと認識してもらえるので集客にも有利、オペレーション的にもスムーズになる状態が作れます。

繁華街などでは２時間制のシステムを導入するところも多いですし、夕方５時前から営業することで回転率を上げやすくする方法も取れます。

こんな感じでまず客数を増やしていきます。


そして客数が増えてきたら徐々に単価を上げる方法を取っていきましょう。値上げでもいいですし、高単価メニューを導入するのでも良いです。

ということで、売り上げが頭打ちになってもまだまだ伸びることを頭に入れてください。
個人事業者は頑張れば頑張るだけ売り上げを増やすことも可能です！


そういった知識がない場合は飲食コンサルに相談するのも一つの手ですし、経営ノウハウを勉強することで売り上げを伸ばすこともできます。

では頑張っていきましょう！

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飲食店開業をする時にまず考えなければいけないのが、通行人に対してのアプローチです。
歩いている人はお金をかけなくても集客できるので、店構えだけで入店してもらえたらラッキーですよね。


この店構えのポイントを一つ紹介すると外から中が適度に見えて、中から外が適度に見えないことです。
この時お客さんが入っていると心理的にも安心できますし、厨房が見えたり、働いている人が見えることも重要です。


これは見えないものに対して人はマイナスの感情を抱きやすいからですね。
例えば値段が分からない料理の写真だけが看板に貼ってあるお店では、何故か料金を高く見積もってしまう人が多いのです。

回らないお寿司屋さんなどがそうですよね。
実際の相場は1〜２万程度で十分ですが、値段が書いてないともしかして一人３万円超えたらどうしようと考えてしまったりもします。


そして大抵の通行人はそのお店の価格を調べることもなく、高そうだなやめておこう。となる事が多いです。
ということで目に見えないものに対して、マイナス感情を抱きやすいと思ってください。


なのでお店の中身にしても働いている人にしても、どんな料理がいくらで食べられるのかにしても、ある程度入店する前に把握できることが重要です。

個人事業者になってからは判断を自分でしていかなければなりません。
この時経営ノウハウを知っていると便利ですよ！


それは正しい判断基準が身につくからですね。


京都市左京区でいイタリアンバルを9年近く経営していますが、未だに経営について勉強している毎日です。
いろんなやり方を吸収して経営コンサルとしても少しづつ成長していますので、開業でお困りの方はお気軽にご相談ください。

京都市左京区でイタリアンバル、クチーナカメヤマを経営してる亀山です。
今回はゴールデンウイークの結果ということでお伝えしようと思います。


飲食店開業をして9年目になりますが、今年のゴールデンウィークはめちゃ忙しかったです。
連日満席、お断りの営業ができました。

ちなみに飲食店の10年生存率は６％と言われていますので、９４％が姿を消す業界で9年目も調子がいいって結構すごいことなんですよ！


という自慢話は置いといて、中身を分析してみると遠方からの来店は少なく常連さんの来店ばかりでした。
近隣に住むご新規のお客様もチラホラありましたが、基本いつも通ってくださるお客様ばかりですね。


これは集客に力を入れてない結果とも言えますし、安定しているとも言える状態ですね。
個人事業者になったばかりは集客にも力を入れていましたが、お客さんが増えてからはほとんどしていません。

お客様が友人を連れて来店してくれて、少しづつ広がっている感じです。



飲食コンサルとしてはどうかなと思う部分もありますが、経営ノウハウという武器は持っているので、気楽に営業しているのが現状ですね。

料理に一歩抜けたものがあり、特徴があり、ここでしか食べられない個性があり、店舗の内装がよく、接客が良く、、、、と色々な要素が高い状態になれば自然とお客様は来店してくれます。

ですが、基本的にはまっているだけでは経営はうまくいきません。
要素が整ったら集客に力を入れてください。



そして稼げる時に稼ぐ！
これがポイントです。

暇な時を忙しくするのは非常に難しいです。
ですが、忙しい時をもっと効率良くしたり、稼いでいくことは簡単です。


人が動くゴールデンウィークがもし暇だったとしたら、それは外食に行きたいお店になってない可能性が高いと思いますので注意してください！！

改善すれば絶対に改善した結果が出ますので、より良い改善をしていきましょう！


もっと詳しい経営ノウハウを知りたい方はこちらもどうぞ
https://ryourigaka.net

京都市左京区でイタリアンバルクチーナカメヤマを経営している亀山です。
今回は毎月の売り上げの推移について書いていこうと思います。

まず飲食店開業をされた方は売り上げが推移することを知っておいてください。
どんなに暇な時期があっても忙しくなる時期も必ずやってきます。


個人事業者となり、飲食店を経営していると暇な時期が続くと大丈夫かなあと心配になることも多いと思いますが、トータルで黒字になればそれだけですごいことだと思ってください。

それぐらいに飲食店を長年経営していくのは難しいことなので、お店が続いているだけでかなりすごいことなんです。


飲食コンサルを利用して一時的に売り上げを伸ばすことができたとしても数年で閉店してしまっては悲しいですよね。

そのようにならないようにん経営ノウハウをしっかりと身につけておきましょう。
武器さえあればピンチになった時に立て直す事が容易ですからね。


という事で僕のお店のデータですが、月ごとの売り上げの推移のデータをご紹介します。

１月　１０日までが勝負。ここで売り上げを確保しておくとそれ以降が楽
２月　閑散期に当たる時期。でも割と良かったりもします。
３月　繁忙期になります。
４月　吉凶隣り合わせ。いい時もあれば普通の時もあります。
５月　GWに一気に稼いでおきましょう
６月　雨の影響を多く受けます
７月　無難
８月　暑さで来店が減りやすい時期
９月　徐々に売り上げが戻ってくる
１０月　忙しくなっていきます
１１月　好調
１２月　絶好調（１２月は一年を通しての売り上げが出ると思ってください。常連さんが多いほど売り上げが期待できます）

大体こんな感じで推移していきます。
暇な時期は黒字を目指し、忙しい時期に一気に稼ぐのが一番楽だと思います

ということでGW頑張っていきましょう！

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