個人事業主になるなら収入源を多数持つようにしましょう!!
ということで今回の経営に役立つヒントは飲食店開業をする上で長くお店を続けていく秘訣について書いていきます。
まず前提として飲食店経営を長く続けていくことはなかなかに難しいのが現実です。
京都市左京区にある僕のお店も赤字こそ無いものの、毎月売り上げどうなっていくのかな?と不安に思うことがあります。
なぜかというと毎日お客さんが来てくれる保証がないからですね。
どんなに繁盛しててもその不安はなかなか取りきれないと思います。
ということで飲食店を経営していくには多数の収入源を用意しておく事が大事です。
特に開業して数年はこの収入源の確保に努めてください。
現実的にはランチ営業、ディナー営業、モーニング、カフェ営業、バー営業など営業時間を多めに確保しておくほうが経営としては安定します。
僕の場合はランチ営業とディナー営業、テイクアウトのフライドチキンの三本柱で開業しました。
また休みも週に1回の休みで営業していました。
現在は週休2日、夜営業のみで経営をしていますが、当然ながら収入源を多く用意しているほうが心理的には楽です。(肉体的にはしんどいですが、)
経営が安定してきたからこそ休みを増やしていくことに成功しましたが、経営状態が悪い場合はこのように収入源を増やしていくことをお勧めしています。
また飲食店経営以外に収入源を確保できるのであればそれもいい方法です。
僕の場合は飲食コンサルもしていますし、絵画も描いています。
これからは絵画教室も開こうと思っています。
それぐらいに飲食店経営一本だけで収入を確保するのは危険だと思っているんですね。
これもなぜかというともし自分が体を壊したら、飲食店を経営していくことが困難になる事が明白だからですね。
特に個人事業者になった場合はどんな経営ノウハウを持っていても、体を壊してしまえば自分以外のスタッフのみでお店を経営できなければなりません。
そういった方向性で収入を確保することもできますし、柱を何本も用意しておくことも可能です。
ネット環境さえあれば稼げる時代にもなっていますので、もし個人事業主として飲食店を経営する場合は将来のビジョンも持っておくようにしてください。