経営に役立つヒント!

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2023/04/24

個人事業主になるなら

個人事業主になるなら収入源を多数持つようにしましょう!!

ということで今回の経営に役立つヒントは飲食店開業をする上で長くお店を続けていく秘訣について書いていきます。


まず前提として飲食店経営を長く続けていくことはなかなかに難しいのが現実です。
京都市左京区にある僕のお店も赤字こそ無いものの、毎月売り上げどうなっていくのかな?と不安に思うことがあります。


なぜかというと毎日お客さんが来てくれる保証がないからですね。
どんなに繁盛しててもその不安はなかなか取りきれないと思います。


ということで飲食店を経営していくには多数の収入源を用意しておく事が大事です。
特に開業して数年はこの収入源の確保に努めてください。



現実的にはランチ営業、ディナー営業、モーニング、カフェ営業、バー営業など営業時間を多めに確保しておくほうが経営としては安定します。

僕の場合はランチ営業とディナー営業、テイクアウトのフライドチキンの三本柱で開業しました。
また休みも週に1回の休みで営業していました。


現在は週休2日、夜営業のみで経営をしていますが、当然ながら収入源を多く用意しているほうが心理的には楽です。(肉体的にはしんどいですが、)

経営が安定してきたからこそ休みを増やしていくことに成功しましたが、経営状態が悪い場合はこのように収入源を増やしていくことをお勧めしています。


また飲食店経営以外に収入源を確保できるのであればそれもいい方法です。
僕の場合は飲食コンサルもしていますし、絵画も描いています。

これからは絵画教室も開こうと思っています。


それぐらいに飲食店経営一本だけで収入を確保するのは危険だと思っているんですね。
これもなぜかというともし自分が体を壊したら、飲食店を経営していくことが困難になる事が明白だからですね。

特に個人事業者になった場合はどんな経営ノウハウを持っていても、体を壊してしまえば自分以外のスタッフのみでお店を経営できなければなりません。


そういった方向性で収入を確保することもできますし、柱を何本も用意しておくことも可能です。
ネット環境さえあれば稼げる時代にもなっていますので、もし個人事業主として飲食店を経営する場合は将来のビジョンも持っておくようにしてください。

個人事業主になるなら2
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2023/04/17

料理を作る以外に

飲食店開業をしたのにお客さんが来ない。
どんなに素晴らしい飲食店を作ってもこれは良くあることです。


長年飲食店を経営している場合と個人事業主として初めて開業する場合の決定的な違いは知名度が低いことや、お客さんが付いてないことになるんですが、これを解消する経営ノウハウを今回は紹介します。


と言ってもすごく単純な事なんですが、その方法とはリアルな露出を増やすことです。


具体的にはフェスであったり、地域の催し物などに積極的に参加していきましょう!

京都市左京区にある僕のお店では今回映画の撮影場所として使ってもらってます。


マクドナルドや吉野家などのお店に親近感が湧くのも、露出が多いからですね。

ということで、店内で美味しい料理を作るだけでなく、出来るだけ外に向けて露出を増やしていきましょう。

それがリアルな人と人との触れ合いができるなら1番集客効果が高いです!

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2023/04/13

〇〇こそが初来店の全て

飲食店開業をして新規のお客さんに来てもらいたいなら、このことを頭に入れておいてください。
それは情報を伝える重要性です。


この情報発信こそが個人事業者が積極的に行っていく作業であり、新規来店のお客さんを獲得する経営ノウハウの一つでもあります。

そのためにまず情報のクオリティを上げていきましょう。


発信された情報が微妙だった場合は、受け取る側も微妙な反応になってしまいます。
初来店に繋がるためには情報こそが全てと言っても過言では無いので、情報発信のクオリティを意識してください。

ネットが普及している現在はこの情報発信力があるか無いかで、初年度から数年生き残るかが左右されると思ってもいいと思います。

ただそれだけやっていれば長年経営できるわけではありませんが、単年を生き残るためには情報のクオリティを上げた発信を心がけていくということが重要です。

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2023/04/04

来店頻度が減る原因

こんにちは京都市左京区でイタリアンバルを経営してる亀山です!

今回はお客さんの来店頻度が減る原因をひとつご紹介します。


飲食店開業をして個人事業主になると特に大事なのがお客さんの来店頻度です。

この来店頻度が安定していると少ない顧客でも飲食店を経営出来るので、来店頻度はお店存続に特に大事な要素になってますね。


ということで、来店頻度が減少する要因のひとつは

お客さんはお店に行く理由が無いと来てくれないです!


この来店理由を多く用意しておくことが重要です。

例えば、定期的に期間限定の新メニューを開発するとかですね。


ちょっとしたことで良いので、そういったことを発信していきましょう!
これが経営ノウハウの一つでもあります!

この当たり前と言えることを継続して出来るかどうかで来店頻度の減少を食い止めることが出来ますので、春夏秋冬のワンシーズンごとに登場するメニューがあっても良いですね♪

来店頻度が減る原因2
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2023/03/29

口コミサイトがもたらす弊害

飲食店開業をすると自動的に拒否しても自動的に登録される口コミサイト。
特に開店しはじめの個人事業者にとっては諸刃の剣になるのがこの口コミサイトです。


知名度が上がることや何処にいても情報を入手できることは素晴らしいことですが、サイトを多用するグルメの方は一回きりの来店になりやすい傾向もあり、その一回でお店の良し悪しを判断して、さらに一度きりの来店の方が口コミを書くことも多いので偏った情報が書き込まれることが問題点になっていると思いますです。

一方で常連さんなどはGoogleマップなどの口コミに書くことは少なく、自分のSNSで情報を発信することも多いです。


その影響もあり現代は不特定多数の口コミより、よりリアルな友達や交流がある人の情報発信をもとにお店選びが加速していると言えます。

京都市左京区にある僕のお店クチーナカメヤマでも友達が友達を連れてくることが多く、ひと昔前のグルメサイトの点数こそが全ての時代は終わりを迎えていると思います。


ではそんな時代で生き残っていくには何をすればいいでしょうか?
それは料理だけでなくしっかりと経営ノウハウを学ぶことや飲食コンサルなどの専門家に意見を聞くことだと思います。

今の時代何処に行ってもある程度美味しいのは当たり前ですので、料理の腕以外で勝負できるようになった方が圧倒的に経営には有利です。


もちろんその上で料理が抜きに出ていれば繁盛店は間違いないでしょうし、経営は安定していくと思います。

まずどんな人が自分のお店を見つけてくれて、さらに来店してみたいと思うかを論理的に考えてみましょう。

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