経営に役立つヒント!

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2023/03/24

春を制するものが一年を制する

ということで今回も飲食店開業や飲食店経営に役立つヒントをご紹介していこうと思います。
僕は京都市左京区でイタリアンバルクチーナカメヤマを経営しているんですけど、飲食店経営において春は非常に大切な季節になります。


というのもだんだんと暖かくなってくるとお客さんが動き出します。
12月の繁忙期から1月に入り少し減っていた客数もこれからどんどんと伸びていく時期に入っていきますからね。


ちなみに僕のお店は1月、2月とも調子良かったです!
これは長年経営してきていることでお客さんがお店についていることと新規集客が安定してできていたからですね。


そして3月になると一気に動き出しますので、忙しい日はかなりお断りをするのが当たり前になってきます。
この状態をできればこのブログを読んでいる方に意識してもらいたいと思います。


閑散期の1月2月も黒字で乗り切り、3月から本格的に忙しくなっていく状態ですね。
で、何度も言いますが、春は新規のお客様が来店する確率が高いシーズンです。

新入生や新社会人など新しい環境で生活する人も多いですし、職場や引っ越しをする人が多い時期でもありますので、新しい常連さん獲得のチャンスシーズンなんですね。


そのためにできること。
それは効果のある経営ノウハウをしっかりと実践することです!!


そして一度来店しれたお客様がまたもう一度来店したい!!そんな状態でお帰りになる。
お店を作っていきましょう!

経営コンサルの知識を凝縮した経営ノウハウが知りたい方はこちらのブログもご覧ください。
特に個人事業者の方に気に入ってもらえると接待交際費として飲食店を利用してもらえますので飲食店経営は安定しますよ!

https://ryourigaka.jp 

春を制するものが一年を制する2
春を制するものが一年を制する2
春を制するものが一年を制する3
春を制するものが一年を制する4

2023/03/19

飲食店を成功させる〇〇の良さ

飲食店開業後、数ヶ月や数年で潰れていく飲食店と5年以上続く飲食店の違いとは。
考えられる要素は沢山ありますが、その一つは運の良さではないでしょうか?


僕自身京都市左京区で個人事業主として飲食店開業をして9年目に突入しています。
そんな僕が出店した場所は地域でも有名なすぐに飲食店が潰れてしまう場所でした。


では何故そんな場所に出店したのに今現在も飲食店を経営できているのでしょうか?
と考えると運の良さが一役かっていると思います。


まず第一に土地勘が全くない場所での出店をしたことが良かったと思います。
これは地域でも有名ないわく付きのような場所だったので、土地勘があれば誰でも避けてしまう物件だったかもしれないからですね。


その当時僕は神戸から引っ越ししてすぐに物件を見つけたので、偶然に出てきた物件に巡り合わせていただいたように思っています。

また僕がやりたいと思っていた飲食店はイタリアンバルだったんですが、そういう飲食店は地域にありませんでした。


という感じで、数え上げればキリが無いんですが、偶然のように引き寄せた物件は僕のやりたいニーズと地域のお客様が求めているニーズと合致していたようです。

それに今の場所だからこそ巡り合えたお客様がいます。


きっともう少し繁華街に近かったら巡り会えることはなかったと思います。
そんな運の良さを持っている。というのも飲食店を成功させる要素の一つだと思います。

ではそんな運の良さを上げるには何が必要でしょうか?


経営ノウハウ?善行?ボランティア活動?きっと違いますよね。
科学的に運が良くなる条件は色々とあるんですが、一つは小さな変化に気づけるかどうか。

これが大事です。


この小さな変化に気づける能力は、小さな幸せを見つける能力でもあり、小さな不満を見つける能力でもあります。


ちょっとした気遣いができる。ちょっとしたことにも笑顔になれる。
このちょっとしたことに気付けるかどうかが、何年も続く飲食店を作る秘訣だと思います。

飲食店を成功させる〇〇の良さ2
飲食店を成功させる〇〇の良さ2
飲食店を成功させる〇〇の良さ3
飲食店を成功させる〇〇の良さ4

2023/03/13

飲食店のマスク

本日3月13日よりマスクの着用が緩和されます。
これに伴い飲食店内でもマスクの着用推奨がなくなります。


ただし、チェーン店のような店舗ではお客様はマスクを外しても良いけど、従業員側はマスクを外せないかもしれませんね。
僕のように個人事業者として飲食店経営している場合は、事業者の判断でマスクの着用を義務にも無しにも決めることができます。


つまりお店側の判断でルールを決めて良いってことですね。
基本的にはお客様もマスクを外して良いんですが、お店の来店ルールとしてマスク着用を義務にすることは可能です。


これは乳幼児などの小さいお子様は来店できません。みたいなお店独自のルールとして設けても良いからですね。

例えば日本では店内ではタバコを吸うことは基本的にできませんが、ここはタバコが吸える飲食店です。とルールを設けることでタバコが吸える飲食店も作ることができます。


京都市左京区でもタバコがOKな飲食店もあるので、そういう感じでマスクの取り扱いもお店側の判断に委ねられていますね。

経営コンサル的な意見としては少数派は貴重!!です!!ということです。


先程お伝えしたようなタバコが吸える飲食店はほとんど存在してないので、愛煙家にとっては貴重な存在なお店として存在します。つまり少数派の飲食店ですね。

こういった事を狙ってあえてマスクをみんな解禁にする中でマスク着用義務があるお店というのも、経営ノウハウの一つとしては使える手段です。



まあ僕はNOマスクで店舗を経営しますが、まだまだコロナが怖いんです。マスクしてください!!と思っているような人が沢山いる地域では重宝される可能性もありますよ。

ということで今回の経営に役立つヒントはマスクを題材にして、貴重な少数派になることで特別なお店になるというお話でした😊

https://cucina-study.stores.jp/items/635f9b44c808a42ca7d7391f

飲食店のマスク2
飲食店のマスク2
飲食店のマスク3
飲食店のマスク4

2023/03/09

飲食店を開業して3年目までに達成したいこと

飲食店開業をして3年目までに達成しておいていた方がいいこと。
これを今回は経営に役立つヒントとして書いていこうと思います。


2014年に京都市左京区にイタリアンバルを開業して9年目になるんですが、開業当時から3年というのを一つの目標にして働いていました。

その目標とは7割の力でお店を経営できるようになることです。


3年目までは毎日15時間近くがむしゃらに働いていましたが、このような働き方は年齢が若いからこそできる働き方で長期間飲食店を経営していくにはなかなか難しい働き方だと思います。

とはいえ、自分の飲食店をある程度のレベルまでには引き上げていく必要があります。
だからこそ開業して3年間はがむしゃらに働く必要がありました。



自分のお店に足らない部分を少しづつ見つけては改善改善の繰り返しの毎日です。
そして3年をめどにある程度のレベルに引き上げてください。


それからは肩の力を抜いても経営できる余裕を作っていくフェーズに移ります。

経営ノウハウや経営コンサルの勉強もして経営の知識を手に入れておけば、ちょっと経営状態が悪くなったとしても立て直す術を熟知しているので安心なんですが、力を抜いている状態で経営できているとしたら、少し力を入れて営業に取り組めばいいだけですので、精神的に非常に楽だと思います。

僕のお店では現在は夜だけの営業、週休二日制で飲食店を経営していますが、この状態であれば少し経営が傾いたとしたら、休みを減らして営業したり、お昼間に営業をすれば経営状態は簡単に改善します。


飲食店開業をして3年ぐらいでこういう状態に意識的に持っていく必要があります。
もちろん休みを増やしたり、営業時間を短縮しなくても良いんですが、心の余裕が生まれるような労働環境を作っていく事を意識して3年間はがむしゃらに働いてもらえたらと思います。


オープンして3年も持たないお店も多いので、自信がない方はこちらで集客方法を学んでおくだけでも将来の常連さんをたくさん獲得できることもできますよ😊

https://cucina-study.stores.jp/items/635f9b44c808a42ca7d7391f

飲食店を開業して3年目までに達成したいこと2
飲食店を開業して3年目までに達成したいこと2
飲食店を開業して3年目までに達成したいこと3
飲食店を開業して3年目までに達成したいこと4

2023/03/04

魅力のあるお店とは

不景気の煽りを受け飲食店需要が低迷する中でも、お客様を呼び込むことが出来る飲食店は魅力に溢れている場合が多いです。

久しぶりに外食に行こうと思えば、手軽に済ませるパターンと少し贅沢しようと思う2つのパターンが存在しますよね。


次に家族で来店するのか、一人で来店するのか、友人と来店するのかで選択するお店も変わってくると思います。


では魅力がある飲食店とはなんでしょう?


これの答えはお客様の需要を満たす可能性がある。
もしくは、何度も通っていることで満足出来ると分かっている。と分析できます。


前者は新規のお客様の思考で、後者は何度も通っているお客様の思考です。


このふたつの思考に共通するものは、より良い時間を手にすることが出来ると考えてるところです。


つまり魅力的な飲食店とは期待値を上回る可能性を秘めていたり、いつも期待に応えてくれる飲食店のことを指すと思います。


個人事業主となり飲食店開業をする場合はこの魅力を維持、又は増加させていくことが大事です。

僕も京都市左京区でお店を構えて9年目になりますが、祇園でお店を構えてる主人に以前より美味しくなったなと先日褒めていただきました。


少しずつでもより良いものを作り、それをきちんと伝えられる経営ノウハウを持っていれば、魅力のある飲食店が作れるので、頑張っていきましょー!!!

魅力のあるお店とは2
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魅力のあるお店とは3
魅力のあるお店とは4

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