経営に役立つヒント!

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2022/06/15

助けてほしいと言える強さ

飲食店を経営したいと思う人は挑戦力が強く、なんでも自分一人でこなしてきたような人が多いと思います。

開業前に働いていたレストランではリーダーシップを持っている2番手や、1番料理が作れるようなポジションについていたのではないでしょうか?


そういった方は問題解決能力が高いため、孤立してしまったり、こうやればもっと良くなるのにと不満をたくさん抱えて雇われ仕事をしていたと思います。

そしてその不満を解消するべく、自分のお店を自分の理想の形に作り上げていきます。


その後、順調に経営が進んでいけば問題ありません。ですがコロナの影響もあるでしょうし、食料品の値上がりの影響等で外食する人が減っていると思います。


そんな時にあなたを助けてくれるようなお客様に囲まれているかどうか。
助けてください!とお願いできるお客様がいるかどうか。


この2つを揃えている小規模の飲食店は強いです。
そしてあなたが困ってるから助けてくれないか?と自分の弱みを見せることができる強さを持っているかどうか。

これも非常に重要になってきます。


経営困難に陥ったときに一般的な集客方法では通用しない時があります。
たとえばコロナのような影響を受けた時ですね。

そんな時にでもお店のことを大事にしてくれたり、心配してくれるお客様を少しずつ増やしていきましょう!!

お客様を大事にするから大事にされる。
そんな関係性をたくさん増やしていくことで実現できます。

https://ryourigaka.jp/korona/

助けてほしいと言える強さ2
助けてほしいと言える強さ2
助けてほしいと言える強さ3
助けてほしいと言える強さ4

2022/06/14

嫌なものや失敗を許容できないならやめておけ

人間は不完全な生き物です。
そしてビジネスも不完全なものです。


開業前に夢を描いた飲食店経営もいざやって見ると、多くの人が思ってなかった事態に遭遇するでしょう。

お客さんが来ない、集客方法が分からずどうして良いか分からない。蓋を開けてみれば経営困難に陥ってしまう。


これは飲食店経営者のほとんどの人が通る道です。
そしてここで大事なのはそれを許容できるかどうかです。

たとえば好きで好きでたまらない人がいるとします。


その人はパーフェクトな存在でしょうか?
何も嫌な部分はない存在でしょうか?


多分そんなことはないはずです。
どんなに良い面があっても何かしらのマイナス面があるのが人間です。

大事なのはそのマイナス面を否定するのか、許容するのかということです。
つまりそういうマイナス面でさえ愛することができるかどうかが大事になってきます。


嫌いな部分を理解した上で受け入れることができるのならばそれはとても素晴らしいことだと思います。


これを飲食店経営にも同じように当てはめてください。
最悪の状況を想定して、例えその状態になったとしても飲食店を経営していきたいと思う気持ちがあるかどうか?


働き詰めで休むことができなくても飲食店を経営したい気持ちがあるのか。
長時間労働+低賃金、もしくは1ヶ月働いても収入はマイナスになってしまっても許容できるのかどうか。
お客さんに嫌なことを言われたり、口コミでひどい事を書かれても飲食店を経営したいと思うかどうか。


飲食店経営で起こりそうな最悪な出来事を想像してみてください
そしてそれでも飲食店を経営していきたいな😊と思う方は一歩進んでみてください。


どんなに厳しいことでも想定していれば対処できるのが人間です。
そして想定していれば事前に対処法も勉強することだって可能です。

病気になってから治療するのではなく、病気にならない経営学を学びたい方は勉強していきましょう!京都市左京区で飲食コンサルもやってますのでお気軽に😊

嫌なものや失敗を許容できないならやめておけ2
嫌なものや失敗を許容できないならやめておけ2
嫌なものや失敗を許容できないならやめておけ3
嫌なものや失敗を許容できないならやめておけ4

2022/06/13

休むことは素晴らしい

上手くいくか分からない飲食店を経営しようと思った時にやってしまいがちなこと。
それは休みを全くと言って取らないことです。


特に開業前は経営に対する不安もあり、休みを取らなければなんとかなるだろうと思ってしまうこともあると思います。

僕が26歳で友人と共同経営した時、お店の営業は年中無休で自分の休みは2週間に一回のみというペースで働いていました。


何故そうなってしまったかと言うと、お店の規模が大きく家賃や支払う経費も多かったので定休日を作ってしまうと経営が苦しくなってしまうからですね。


でも個人店を開業する場合は休日はしっかりと作ることをお勧めしています。

と言うかむしろ週休2日くらい取った方が良いと思います。


もちろん経営的に黒字が前提ですが、休みを取ることを自分に許して上げる気持ちも大切です。

そして休日を増やしながら普段の営業のパフォーマンスを上げていけば良いんです。


一般的にいつでも行けるお店より、今しかいけないお店の方が人気が出ます。

もちろん混んでいるお店が嫌いというお客様もいますが、人は人が集まるところに安心感を覚えて引き寄せられてしまうものです。


そして何より休日を増やすことで、あなたの人生の豊かさが変わってきます。

収入的には少し減ったとしても人生の満足度が向上します。


その上さらに仕事が楽しくなってきます!!
これは世の中の成功者ほど休む時にしっかりと休み、働く時にしっかりと働くというスタイルを取ってる人が多いことから分かるように、メリハリを持つことで今していることに対して集中して取り組むことができるからです。


そしてダラダラと時間を浪費するように仕事をしているのと集中した状態で仕事をしているのでは同じ時間を働いていても密度が違います。

ぜひ遊びも仕事も一流の人生を目指してみてください。それが成功者の成功習慣です。

ちなみに休日に仕事をするのはNG行為なので、しっかりと休日を楽しむことに夢中になってくださいね。


京都市左京区で飲食コンサルもしてますので、自分のお店の方向性が分からなくなったり、経営困難になりそうな方お気軽にメールくださいね。

悩みを吐き出す勇気が心を軽くしますよ😊

休むことは素晴らしい2
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2022/06/12

全ては最善である

あの時こうすれば良かった。
判断を間違えてしまった。

生きているとこのような後悔の念を持つことがありますよね。
でも全てが最善だったとしたらどうでしょう?

たとえば経営困難に陥ってしまうことは非常にしんどいと思いますが、そこから学べることも多くあるはずです。
そういった期間は人として成長していける期間と言っても過言ではないですよね。

一見悪いと思うような出来事は捉え方を変えるとものすごく良い出来事だったりするわけです。

現在僕は飲食店を経営しながら、絵を描き、飲食コンサルもしていますが、これは開業してから飲食店経営だけで一生暮らしていくにはリスクがあると思ったからです。

そして思うほど稼げなかった。
まあお店が継続できるほどは稼げてはいるんですが、労働時間=収入の関係が飲食店経営なので、稼ぎを増やそうと思うと思うほど労働量が増えてしまうという問題がありました。

人を雇って人を育てて全てを任せて、自分はマネージメントだけをすれば良ければ問題ありませんが、そこまでの経営力はありませんでした。


小さなお店を長く経営していく力はありますが、それ以上はなかなか難しいと思ったんですね。

ですが、飲食店経営で思った以上に稼げなかった現実が今の僕の生活を作ってくれています。


つまり、思ったより上手くいかなかったことで想像もしていなかった未来を掴むことに成功しているんです。

上手くいかない時。もしかしたらそれはより未来を豊かにするための勉強をする時間を作ってくれているかもしれません。


この文章をあなたが読んだのも何かの縁だと思います。
飲食店の開業前にあなたが経営に不安を持ちこのページを訪れたとしていたら、飲食店の経営学を勉強することをお勧めしています。

別に僕から学ぶ必要はないので、不安を抱えたり、現在うまくいかないのであれば色々と経営学を学んでいってください。

そして上手くいってなかった期間も最善だったと思える日々を過ごしていきましょう😊

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2022/06/11

お店が長く続く答えはシンプル

すぐに潰れしてしまう飲食店と長年続く飲食店

この差は何かというと非常にシンプルで、利益が出ているかどうかの違いです。


では何故利益が出ない飲食店があるのでしょうか?
これも答えはシンプルでお客さんが来ないからです。


では何故お客さんが来ないのでしょうか?

この答えは複雑です。
というか理由が多数あります。

僕は京都市左京区で飲食店を経営しながら飲食コンサルもやっていますが、この答えがなんなのかを常に考え探しています。


結論からお伝えすると、一度来店したお客様がもう一度来店したいと思うお店が作れてないケース、集客方法が分かってないケース、来店したいと思って入るけど来店するまでに至ってないケース、お店のウリがお客さんに伝わってないケースなど、様々な問題が複合的に絡んでいるのが原因です。

そもそもお店の存在を知らない人が多数いることも問題でしょう。


このような問題を丁寧にひとつひとつ改善していくことで、絡み合った糸が解けていくように経営困難という問題が解決していきます。

そしてこのような問題は攻略法を知っているのと知らないのでは、難易度が変わって見えます。


何も知らずに自分の力だけで経営していくのがハードモード
独学で勉強して実践していくのが通常モード
専門家と一緒に考えて行動していくのがイージーモード


どのモードを選ぶかはあなた次第ですが、開業前にきちんとした飲食店の経営学を学んでいれば、一生使える知識を最初から手にしているのですから、難問をクリアできる確率は向上します。

一人でなんでもやっていける人には必要ありませんが、一流のボクサーには一流のトレーナーがいるように、違った視点からコーチングを
受けることで伸び代は変わっていきますので、将来飲食店を開業するの不安だなという方はこちらのブログもご覧いただけると良いと思います。


まずはノーマルモードまで自分を高めていきましょう!!

https://ryourigaka.jp/uriage/

お店が長く続く答えはシンプル2
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