今回は〇〇や〇〇は人生が上昇するサインということで、経営に役立つヒントを書いていきます。
早速答えをお伝えしますが、〇〇とは不安や不快感です。


そしてこの不安や不快感がある状態こそが人生がより良く上昇していくサインです。
例えば飲食店開業をするとしたら不安がかなりあると思います。

ではなぜ不安が出るのでしょうか？


というはそれは現在の自分と開業して後の自分は少し距離のあるからです。
分かりやすく言うと、普段していないことに挑戦するわけだから、うまくいくか分からない、どのような結果が待っているか分からない。という状態が不安を作ります。



逆に言うと常に安心感がある場所や環境というのは現状の自分が把握している範疇に存在しているだけなので、向上していく要素があまりありません。

例えば雇われた状態から個人事業者として自分の力だけで生活していくとなれば、環境が圧倒的に変わりますよね。その変化に人は不安を覚えるものです。



また普段個人事業者として働いている人が、また誰かに雇われた状態に戻る時にも不安が少なからず出てくるはずです。

という感じで自分に変化を与える時や現状を超えていく時に不安が出てきます。


この不安感と同じように不快感を乗り越えた先には達成感や充実感が待っています。
この不快感とは現状の自分に少しムチを与えているような状態だからですね。


多くの人は楽をすることの先に幸せが待っていると思っているかも知れませんが、本当は不安感や不快感を乗り越えた先に幸せが待っているんです。

辛い経験を乗り越えた先の自分は辛い経験を克服した強い人間として存在できるからですね。
山を登るときはしんどくても登った後は達成感で多くの幸せを感じることができるのと同じです。


ということで先日不安たっぷりの講演会をしてきました。

大和学園京都調理師専門学校からの依頼で開業セミナーの講師を務めさせていただいたんですが、講演会なんてやったこと無かったので不安が少々ありましたが、やり終えた後はとても充実感に満たされた幸せなひと時を過ごすことができました。


経営ノウハウではないんですが、もし不安が出てくるような出来事が現れたら、それを乗り越えた先の未来を想像してみてください。きっと想像もしてなかった未来が待っていますよ😊

飲食店開業をするときにプランの一つに置いておくと良いのが、特別感です。
ちょっと贅沢したい日や、記念日などに使いたい。


お客様の多くは飲食店をそのような日に利用したいと思っている方も多いので、記念日プレートを用意したり、バースデーケーキを作ったりできると喜ばれます。

些細なことですがケーキに蝋燭を立てるだけでも演出になり、お客さまにとっては思い出に残る特別な日になります。


チェーン店や雇われとは違い個人事業者なので、要望があれば対抗できる柔軟性があると良いですね。
経営ノウハウ的には記憶に残る1日を演出することはとても重要です。


なぜなら人は忘れてしまう生き物ですからね。
忘れられないお店を作る一つの方法が記念日を祝うことができる飲食店を作ることです。


京都市左京区にはこういった取り組みをしてるお店が少ないこともあり、僕のお店は重宝されていると思います。

ということで今回の経営コンサル的なヒントは特別な日に使いたいお店になるということでした。


当たり前で簡単なことですが、そのようなお店になってない飲食店も沢山ありますので、ぜひ行動に移してもらえたらと思います。

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色んな飲食店で働いていると仕事のできる人、できない人に出会うと思います。
もちろんこれは飲食店に限ったことではないですが、どんな職場でもそういった人はいます。


個人で飲食店開業するときは精鋭スタッフで切り盛りしたい！なんて思うかも知れませんが、実は仕事が出来ないスタッフはあなたを成長させてくれる存在であり与えてくれる存在になります。


昔読んだ本で衝撃だったのが一流店のスタッフが全て一流ではないことでした。
一流店の内情を紐解くとできる人2割、普通が6割、出来ない人が2割というバランスです。

この割合はよく出てくる組織バランスなんですが、一流店と呼ばれる様な場所でも出来ない人が一定数存在します。


そしてその出来ない人の存在は肯定的な視点で見ると、他者に仕事を与えてくれる存在になります。
僕が以前働いていた職場では仕事は出来る店長だったんですがちょっとサボり癖のある人だったので、1人で厨房を任されていました。


この出来事を一方の視点から見ると、自分ばかりが頑張らなくちゃけない大変な状況なります。この状況になると不平不満が募る人も多いと思います。

ですがでももう一方の視点から見るとどんな仕事も1人で出来るようになる与えてくれる素晴らしい職場とも言えるのです。



その店長のおかげで僕は色んな料理や仕込みが手早く出来るようになりましたし、1人でやっていく自信も手に入れることができました。
そういうこともあって今は個人事業者として京都市左京区で飲食店を経営していますし、経営ノウハウを色々と勉強して経営コンサル的なこともしています。


全ての物事を否定的に捉えるのではなく、肯定的に捉えてみる。
この思考を持つことで今自分がなんでもできるようになっているのは、与えてくれる存在のおかげだと知ることができるかも知れませんよ😊

将来飲食店開業をしたい！！
そう思う料理人は山の数ほどいると思います。


でも実際に個人事業者となり開業する人は少数です。
さらに開業した後10年近くお店を維持している経営者はごくごく少数だと思います。


開業しない人生。開業する人生。
この選択肢とも言える判断をするのは当たり前ですが、自分次第です。


自分が開業してみて分かったことは、やれる範囲でやればなんとかなるということです。
自分の器にあったお店を作り、自分のやれる仕事を精一杯こなしていく。


大きなことをする必要はありませんし、大きなことをすることがすごいことでもありません。
それよりも自分の器にあったちょうどいいサイズを見つけて、そのサイズの中で満足できる人生を謳歌すればいいと思います。


というのも開業にも難易度があります。
料理人として一生懸命腕を磨いてきた人と脱サラして夢を叶えようと思い開業する人では難易度は違いますし、大きな規模で挑戦すれば難易度は上がります。

また経営ノウハウの知識を手にした状態と何も知らないでも違いますし、経営コンサルにアドバイスをもらえる環境で経営しているのかどうかでも違ってきます。


本当に自分がやりたいこと形にする力。
その力は自分の器量をよく理解して強みを伸ばし、弱みを克服していくことです。

そういった時間を１日の中に少しでも取り入れることができれば、時間と共にきっとやりたいことを形にできていると思います。


一歩一歩の積み重ねに勝るものはありませんからね。

今回は見えないチカラに支えてもらうということで、節分前に知っておくと良いことお伝えします！

個人事業者になり飲食店開業をすると色々な事を自分の判断でこなしていかなければなりません。


と言っても、その判断が合ってるかどうかなんてやってみないと分かりませんよね。

ですが、ひとつだけあってるかどうかが分かる手段があります！
それが氏神様に聞いてみる！


という、なんとも不思議な手法です笑

一般的にお正月と言えば、１月1日からの一週間くらいを指すと思いますが、季節の変わり目、運気の変わり目は節分前後と言われています。



ですので、もしお店やお家に神棚があるならば、この時期に新しいお札を買うと良いとされています。

またおみくじに書いてある言葉は神様からのメッセージだったりもするので、厳しいことが書いてあっても、嬉しいことが書いてあっても素直に受け止めることが大事です。


ただし1番大事なことは、神様にすがることではなく、神を敬い、神様に頼らないことです。

宮本武蔵の「我、神仏を尊びて、神仏を頼らず」の考えですね。


これが経営コンサルの意見？経営ノウハウのひとつ？なんて思われるかも知れませんが、飲食店を経営していると、神様のおかげだとしか思えないような事も多々起こります。

また見えないものに敬意を払うということはお客様に見えてない部分でも手を抜かないことでもあります。


神に見られても恥ずかしくないような生き方をする。
そんな志を持つことが飲食店経営を安定させるひとつの秘訣だと僕は思っています。


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